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2016年04月03日

トバゴの夢〜キチナーに捧げる〜(作詞・作曲:梶原徹也)

これって、梶くんの曲だったんだ(笑)

本気で知らなかった。また河ちゃんがトリニダードトバゴに行った時の話だと思った。

梶くんて南国好きなのかな。花になったカマキリもサンバっぽい雰囲気で、これもそう。

梶くんのボーカル、声出てねえ〜

なんか勢いない〜

ってヒロトの凄さがまたわかるんですね。
ブルーハーツだと思って聞くから、ヒロトのボーカルが前提で聞いちゃうから、そうなってしまう。

やっぱり、あの圧倒的な熱とパンクに満ち溢れたヒロトのボーカルがブルーハーツを世界に知らしめたんだ、と実感する。



いつもの場所から 今日も聞こえてきた
夜が明けるまで踊り続けよう


ブルーハーツの「踊り続けよう」
は圧倒的に「ダンスナンバー」であり、
カーニバルではないな〜


明日世界の終わりが来てもダンスナンバーで
踊り続けよう


だ。

遠い国の知らないメロディ いつも笑って僕を迎える

一度聞いた時から 全てがわかるような
彼がまた歌ってる カーニバル


とにかくカーニバルで感動したんだろう、梶くんは。
遠い国って言ってるから少なくとも日本ではないなあ。ブラジル?

そしてちょくちょく出てくるこの「彼」とは誰なのか。もしかしたらこの曲にはモデルがいるのかもしれない、と思って調べたら
この曲のサブタイトル「キチナーに捧げる」がヒントになり、これは
カリプソの父・ロードキチナーだということがわかった。



この人に感化された歌だったんだ、この歌は。


スチールパンに合わせて 踊り歌おう
まるで彼のように ステップ踏んで
タンタタタ タンタタ


なんでここで「スチールパン」を持ってきたのかな、
と思ったのですが、トリニダード・トバゴで作られたからみたいです。「国民楽器」とまでされるほど、その歴史には深い関係があるみたいです。


青い夕暮れの中 光るサバンナ
月の光浴びて きっと眠れない

音の島からはるばる届いた
形の見えないプレゼント

その秘密の魔法にそっと触れたならば
君はもう知っているカーニバル




というようなことを見ていくと、このメッセージがイメージできてきた。
音の島、っていうのがトリニダード・トバゴで
プレゼントというのが歌だったと。

ヒロトがマンフレッドマンに衝撃を受けたように、梶くんもそういう衝撃的な経験があったのかも。
でもなぜそれでパンクロックのようなジャンルを選んだんだろうな。聞いてみたいですね。

また、トリニダード・トバゴについては、サッカーで「ドログバ」というめちゃめちゃうまい選手がいるのですが、それしか知らなかったため、勉強になりました(笑)

posted by 荒井コウスケ at 19:13 | Comment(0) | PAN(Last Album) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月28日

真夜中のテレフォン(作詞・作曲:河口純之助)



河ちゃんの中で一番クセのない曲かもしれない。そして、河ちゃん曲の中で一番聴いている曲。
(聞きたいわけではないが、CDを再生しているときにまあ飛ばすまでもないかな、と思うので聴いている)

歌詞の内容も、これは解説するほどのこともなく、
含みを持たせ、誰が聞いても想像ができるように構成されている。

舞台は別れ話をした後かなあ。
最終電車で戻るのを待っていた、って言ってるから。

で、今会えないっていうところでおわらせてるから。
それか遠距離の話かもしれない。

電話でしか話せない状況だから、あえて「テレフォン」を取り上げられた、とも考えられる。
目をつぶれば君が見える、ということは目を開いた状態では見えない、とも言い換えられ
想像の中での人でしか無くなってしまった、とも考えらるのではないか。まあ、妄想だけども。

「テレホン」ではなく「テレフォン」としているところがこだわりを感じる。


真夜中のテレフォン 君からのテレフォン
少しだけでも
真夜中のテレフォン

最終電車で君が戻るのを待っていた
目をつぶれば君が見える 星空の下

今会えない


この曲には、ライブバージョンがあって、河ちゃんのライブでの感じも聞き取ることができる貴重な曲。
その時に、サビではお客さんたちがレスポンスをかえしていて、当時はこの曲も多くのファンに認知されていたんだろうな、
と想像できた。

で、これが一番興奮したんだけど、河ちゃんは何も悪くないんだけども、
真夜中のテレフォンを聞いた後に来るヒロトの声は、すごい!!ってなる。
やっぱりヒロトは違うな、と。ヒロトの凄さを感じるのにこの曲が盛り上げてくれることがある。
勢いとか熱が圧倒的に他のボーカルとは違うんだなぁと。

ライブアルバムを聴いたら、もしかしたら多くの人がそういう印象を抱くことになるかもしれない、
そんな一曲です。
posted by 荒井コウスケ at 07:00 | Comment(4) | HIGH KICKS(5th Album) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月19日

幸福の生産者(作詞・作曲:河口純之助)

またまた河ちゃんの曲。

これは正直、タイトルからして完全に河ちゃんが信仰している
団体をイメージした歌だろう。

※2017年、清水富美加の出家騒動でも話題になっている

好きなものはひとそれぞれなのでいいけども、
ここまで表現すると、ヒロトがひいてしまったのもよくわかる。

当時の河ちゃんの傾倒ぶりがここからうかがえる。(今もかも知れないが)


出だし


RIGHT RIGHT RIGHT 
RIGHT MIND



これは、RIGHTって言ってたんだ、と今はじめて知る(笑)

ふぁい、ふぁいふぁい、ふぁいとまい、ってきこえてたので、
なんかの叫びかと思っていた(笑)

一応解説すると、「正しい心」みたいなことか。



世界中の心に今も輝いてる
誰もが皆憧れてる 幸福の生産者


与えゆく愛には 見返りはいらない
与えることをはじめたら はじめた時よりずっと
増え続けてゆくんだ けして減らないのさ



誰もが皆あこがれてる、というあたりがかなり傾倒している。

その辺が、やはり敬遠されてしまうきっかけにはなってしまうと思う。

そして、「与えよ、さらば与えられん」という新約聖書の言葉があったけど、
これは意味は一緒なのか。またキリストとは違うのか。


奪い合うものには後に 悲しみが待ち受けている
取り戻そう叡智を この世に神の夢
遥か彼方に超える夢(念に)涙は溢れてきた


心という言葉から どれだけたくさんの意味を
探しだしてゆけるのか 本当の出発だ
遥か彼方に超える愛(心に) 涙は溢れてきた

叡智とか神の夢とかのワードチョイス、羅列が
河ちゃんの後期っぽい。

目覚めた感じだな。覚醒したというか。
想いという文字を「念い」にしているあたりも
それっぽい。


完全にブルーハーツ色は消え、河ちゃんのソロ曲となっている。

「幸福」をタイトルにしてしまうのは、だいぶ思い切ったというか、
もう関係ないモード突入していたんだろうな。


でもロックにハマることも宗教にハマることも、根源的には一緒なのかも。

何にビビビ、と来るかで、ただその表現方法が違うだけで。

河ちゃんもロックにはまっていたけど、それよりもビビビときたから、そっちの世界に行ったとかいてあったし。


もともとハマりやすい傾向に有る人が、もう一個の違う何かにビビビと来たら、ハマってしまうものなのかもしれない。


ヒロトやマーシーにとってはそれがロックだっただけのことだろう。


posted by 荒井コウスケ at 07:00 | Comment(4) | PAN(Last Album) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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