2018年07月27日

第5回ブルーハーツな人たち「小沢一敬(スピードワゴン)」さん


今回のブルーハーツな人たちは、「芸能界一」と言ってもいいかもしれないぐらいのレベルで
彼らに関する発言の多い、
お笑い芸人・スピードワゴンの「小沢一敬」さんです。




5回目にしてこの人を持ってきていいのかどうか、迷ったというくらいです。
むしろ、最終章にふさわしい人なんじゃないかな、と。
そのくらい、この方のブルーハーツ愛はすごいです。

ただ、あまりもったいぶってもしょうがないので、もう早めに出します。
私、食事のとき、一番好きなものから食べるタイプで、後には持っていかない派です(笑)



高校2年の時、スピードワゴンの二人は、学園祭に来てくださいました。
当時は「あま〜〜〜〜い!!」がネタの主流でした。
だから、一応生で見たことはあります。小沢さんは覚えてないと思いますが(笑)



そして、またしても芸人さんですが、芸人をやっている友達に聞いたことがあるのですが、
ブルーハーツを好きな人は多いとのこと。
前回の松本さんといい、今回の小沢さんといい、
「お笑い」とブルーハーツの間には、

何か相関性が見られるのかもしれない。


小沢さんはおそらく芸能界一ブルーハーツ(ハイロウズやクロマニヨンズも含め)に関する
ツイートが多いので、そこからこの方のブルーハーツ感を読み解いていくとにする。


様々なインタビューを読ませてもらいましたが、
学生時代に、マーシーの好きなことをひたすら追いかけて、真似した、ということ。(リアルサウンドより:http://realsound.jp/2017/08/post-98979_3.html

中学の頃はマーシーの好きなものは全部見ないとって思っていて、『ザ・ブルーハーツ 1000の証拠』というブルーハーツのことがなんでも載っている本で、マーシーの好きな小説や映画を調べてました。そこからアレン・ギンズバーグやジャック・ケルアックのようなビートニク文学を読むようになったし、星新一や筒井康隆を知ったのも、ロバート・デ・ニーロが出てる『ディア・ハンター』を観たのも全部マーシーの影響です。



これ、すごいわかるんですよ。
なぜかというと、自分もそうだったから。好きなアーティストや、芸人の、好きなものが何かを調べて、それを取り入れたりした。
この方法って、実はかなりオススメでもある。一人で探すより、高確率で<アタリ>にたどり着ける。
自分が好きな人、というのは何かしらその人の感性に近いものがあって、好きなのである。
ということは自分が好きな人の好きなものは、自分も好きになる可能性が一から探すよりも、
響きやすいのである。


だから、自分もクラッシュとか、フーとかは、やっぱりブルーハーツから辿っていったし。
もともと、ハイロウズを知ったのだって、第1回と第2回のブルーハーツな人たちで取り上げた、ダウンタウンの松本さんとスマップの中居くんが主演の「伝説の教師」から流れてくる「青春」だった。

このドラマは、もともとダウンタウンの松本さんが好きで、見ていた。で、おそらく松本さんが彼らを好きだから、指定で主題歌になっているはず。



だから、自分に置き換えても、振り返れば、
もともと先に好きだったのはダウンタウンで、そこからブルーハーツにたどり着いたのだった。


好きなものがあって、その先にもっと好きなものが待っている、ということはあるだろう。


同インタビューの中で、ブルーハーツは義務教育にすべき、だとも言っている。
ここまで言い放ってるのは相当なもんだ。


言い過ぎかもしれないけど、ブルーハーツは義務教育にすべきだと思ってます。彼らの音楽を聴いて育てば、絶対みんな良いやつになるはず。僕からすれば、ブルーハーツに出会わない人生は想像できないんですよ。


ただし、僕は義務にした時点でそれはブルーハーツではない、
という考えだけども。
あの、ブルーハーツってものに出会った時の感じは、自分で見つけて欲しい。




【小沢さんの好きな曲はどれか?】

まずは、どの曲が一番好きなのか?





これはインタビューの中でも言っています。(スピードワゴンのキャラメルより:https://ameblo.jp/spwrecord/entry-10016454247.html

小:1番俺 ブルーハーツで好きな曲は「未来は僕らの手の中」
井:うん?うん?ローリング・・えっ?えっ?ローリングマンじゃないの?
小:ローリングマンは2番目に好きなの




<未来は僕らの手の中>
はやっぱりいいですよね、うん。
だって、生きてることが大好きで、意味もなくコーフンしてる、とか。
僕らは泣くために生まれたわけじゃない、って今でも通じるもん。




この時は、2番目はTHE ROLLING MANだったようですね。

ちなみに、相方である井戸田さんの方も、小沢さんと組む前のコンビで、出ばやしに「皆殺しのメロディ」を使っていた、
という記述があります。ということは、多少井戸田さんもブルーハーツが好きだったのかもしれない。

小:懐かしいでしょ?潤がさ〜俺とコンビ組む前にやってたコンビが「マグニチュード」ってコンビなのね
井:出囃子が〜
小:その時の出囃子が『HIGH KICKS 』の1曲目の「皆殺しのメロディ」って曲だもんね
井:そうそう








【小沢さんのロック・ツイート】

やたら、ツイートもブルーハーツを意識されているものが多い。

つい、私もリアクションしてしまいますが(笑)






→これはそのままクロマニヨンズの「今夜ロックンロールに殺されたい」だし。




→ビューんって、クロマニヨンズの「流線型」を意識していそう。




→これもそのままクロマニヨンズの「日本の夏ロックンロール」だし。





→時間はまるでジェットコースターは、ブルーハーツのダンスナンバーから。





一度、直接ご本人からこのブログも褒めていただいています。






【3ヶ月のTweetに見る、小沢さんの想い】


小沢さんのTweetに、実はファンだけにしかわからない、ブルーハーツやヒロト、マーシーに関連する言葉を交えたものがある。
2018年5月〜2018年7月の3ヶ月を見てみると、これだけ混じっていた。
普通の、ブルーハーツや彼らのことを知らない人が見たら、小沢さんの言葉に見えてるかもしれないですが、
小沢さんによるリスペクトカバーなのですよ。この言葉は。





「人にはそれぞれ事情がある」はマーシーのソロアルバムのタイトル。






これは微妙なラインだけど、ファーストアルバム・「パンクロック」から、
僕パンクロックが好きだ ああ優しいから好きなんだ










これはハイロウズ「夏なんだな」と、「そうか、そうだ」という曲のタイトル。






この写真の中にクロマニヨンズのアルバム「モンドロッチャ」が。





「外は春の雨が降って」はハンマーの歌詞から。



【小沢さんの仕事にも影響しているブルーハーツ】


ブルーハーツから受けた影響が、自身の芸風にまで発展していったというのを垣間見れる発言があった。

(Abema timesより:https://abematimes.com/posts/3862911

「甲本さんはイギリスのパンクバンド・THE CLASHのジョー・ストラマーに憧れ、ジョーになりたいと思っていました。そんな甲本さんが『若い頃ジョーになる方法を考えていました。それで分かったのが、ジョーになる方法はジョーにならないことだったんです』と言っていたんですね。オレらの世代(※小沢は44歳)はダウンタウンになりたくて入ってきた人が多いんですが、ダウンタウンを真似ていた人は皆いなくなっているんです。何かになりたかったとしても、結局その人にはなれないってことで……。まあ、のんびりいこうぜってことで(笑)」


リンダリンダを歌う小沢さん。歌下手という趣旨なので、番組的にわざと外している可能性が高いです。
1000のバイオリン、を歌っている時はうまかったので。





【小沢さんは二人に会ったことがあるのか?】


小沢さんの彼らにあったことがあるよう。
でもそこで、ただのファンで終わりたくない、というのがあったみたいだ。
(ワイドナショー発言・コメント集より:http://widenashow2015.jp/?mode=m&no=273

好きなんです。甲本ヒロトさんと真島昌利さんと、偶然、飛行機ん中で一緒になったことがあって。で、ちょうどこの通路はさんで、僕とバナナマンの設楽さんが座ってたんですよ。で、ヒロトさんとマーシーさんがいて。

で、僕ら2人でクロマニヨンズとか HIGH-LOWS とか…その当時 HIGH-LOWS ですけど、HIGH-LOWS のライブ行くぐらい好きだったから。設楽さんが「オザ、ヒロトと握手してもらおうぜ」って言ったんですよ。

で、僕は「そんな握手なんかしてもらったら、ただのファンで終わっちゃうからやめましょう。もっと別の機会で出会えるかもしんないから」って言ってたんですけど。

設楽さんが「おい気持ち悪いよそういうの」っつって。「ちょっとどけよ。握手してもらうから」っつって「すいませんヒロトさん、握手してください」っつったら、ヒロトさんが「いいよ」って…握手してくれたんですよ。その瞬間僕も「あー僕もお願いします!」って言ったんですけどね。
佐々木:
身替り早いですねー。
小沢:
そん時に…(松本に)ちょっと失礼していいですか?普通握手ってこうじゃないですか。ヒロトさんって、ぎゅって…

松本:
あーおるおる、そういう人。ぎゅっとする人。
佐々木:
へぇ~。
小沢:
その時に(胸が)ぎゅっとされたんですよ。
佐々木:
射抜かれました?
小沢:
心を。
松本:
ハハハ笑
小沢:
それからサインとか握手は絶対そういうふうにしようって、僕は決めましたね。
松本:
あ、ぎゅってやるんや。
小沢:
絶対僕もぎゅってやるようにしてます。
松本:
へぇー。



心変わりの早さ(笑)
これ聞いて、もし、自分が二人にどこかで会うなら、どうするのかな?って考えたけど、
多分小沢さんに近い感覚になる気がする。
もしくは、とにかく僕の人生は二人のおかげで楽しいものになった、ありがとうございます、
だけ言いたいかな。
あまり時間取らせたくないし、もし関わるなら実際に二人にとって、楽しい時間になるような
形で関わることができたらこちらも楽しいし嬉しい。
例えば、このブログからイベントをやったっていいな、とも思う。

まあ、二人とも祭り上げられるの好きじゃないかもしんないけど。

ブルーハーツ、ハイロウズ、クロマニヨンズのコピーバンドを全国から集めて、
ひたすら順番に演奏して、最後に二人が登場する、みたいなの楽しいかも、とか妄想したり。

その時は、小沢さんにも来てもらって。


まだまだ小沢さんの、彼ら二人への想いは書ききれてないですが、
今度は直接、小沢さんにお会いできた時に、聞いてみたいと思っています。
いろいろ。むちゃくちゃ好きだからこそできるインタビューをしてみたい。





オマケ:
お笑いで「マーシー」というと例の田代マーシーの方が出てきてしまうみたいで、
この記事は笑ったw

https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2016/03/20/0008910657.shtml


「大迷惑」と描かれている時点で、犯罪歴は置いておいて、
そこそこ芸人としては活躍されていたと思うが、全く後輩芸人からリスペクトされてないことが
垣間見れる。(そりゃそーか笑)


↑この本も面白かったです。






posted by 荒井コウスケ at 22:00 | Comment(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。
自分も小学生の時にスピードワゴンのお二人が
学校に来てくれた事がありました。
でんじろう先生が実験をする番組だったと
思います。初めて見た芸能人でした。

小沢さんは友人に渡されたテープを何気なく
かけたら、一曲目の「未来は僕らの手の中」が
始まった瞬間、涙がボロボロ出たらしいです。
Posted by ろくでなしブルース at 2018年07月30日 17:03
ろくでなしブルースさん

コメントありがとうございます!
奇遇ですね。

そのエピソード、ヒロトがマンフレッド・マンのドゥワディディディを聞いて涙したのととてもリンクしていますね!!
小沢さん熱いな〜。
Posted by 荒井コウスケ at 2018年08月06日 22:27
コウスケさん!
クロマニヨンズの新曲もう聴きました?
今回の新曲「生きる」も相変わらず
カッコイイロックンロールを奏でて
いますが、その一方で自分は気になる
ことがあります。
去年のシングルの名前が「どん底」で
今回のシングルは「生きる」これは
何か意味があるのか、たまたまなのか
マーシーが「どん底」でヒロトが「生きる」
月と太陽といった感じですかね。
「生きる」の歌い出しの「黄土色の」は
クロマニヨンズのヒロトにはない
低音ボイスで始まってビックリしました!



Posted by ろくでなしブルース at 2018年08月31日 05:00
ろくでなしブルースさん

お返事が遅れてしまい申しわけありません。

「生きる」聞きました!
特に、テレビ出演の時、
「いつかどこかわからないけど
何かを好きになるかもしれない」
のところでヒロトがなんか感極まってる気がして、
ものすごく心が震えました。

低音ボイス、確かにそうですね。そして、対比。
偶然なのか必然なのか。面白いですね。
Posted by 荒井コウスケ at 2018年09月21日 22:27
ラブミュージックのクロマニヨンズ
カッコよかったですよね〜!!
最初の曲紹介の時にヒロトがメンバーに
話を振るんですが、誰も返してくれなくて、
「ふふっ」って笑うヒロト好きですw

特に歌い終わった後のヒロトのキメポーズ
なんて初めて見ましたねww

今度のラブミュージックもクロマニヨンズが
出演するみたいなんで、見て下さいね。
Posted by ろくでなしブルース at 2018年09月22日 04:28
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