おそらく一番僕を笑わせてくれた人、ダウンタウンの松本人志さんとブルーハーツを取り上げます。
やはり、この方もブルーハーツ的であると思う。
松本さんが、ブルーハーツが好きである、ということはやっぱりな、とおもう。
その影響で、松本さん周りの芸人さんもブルーハーツを聴くようになっているぐらいだから、よっぽど親和性が高いのだろう。
松本さんと、ブルーハーツは、とても深い関わりがある。なので、今回はボリューミーな記事になります。
1、松本人志さんはブルーハーツのことをどう思っているのか?
ブルータスという雑誌で特集が組まれた中で、
何か影響を受けたものは?の質問に
ブルーハーツ、と明言している。
東京、大阪を新幹線で往復している時代、毎回その中でブルーハーツを聴いていた、と。
つまり、松本さんの作品の中にも、少なからずこのブルーハーツのインパクトは備わっているということだ。
僕らが、ブルーハーツから受けた何かがそこにあったように。
松本さんがかつてデビュー初期にメインを担当していた番組「4時ですよーだ」で、
「うんこちゃんとそのツレバンド」を結成、そこで歌われているのが、
人に優しく、とトレイントレインだった。
また、この動画内ではソロでも松本さんは番組最終回というのもあり、
泣きながら「君のため」を歌っている。
自身が司会を務めるミュージック番組「HEY!HEY!HEY!」ハイロウズ時代に初出演している。
その時に、「出てください」と松本さんの方からお願いしていた、という発言からも、かなり
話したがっていた様子がうかがえる。
そして、最近では
鶴瓶&松本&ウエンツの電話帳から消せない人という番組の中で、
松本さんが電話帳から消せない人として「甲本ヒロトさん」と名前をあげている。
二人で飲みに行こう、という話になるが、松本さんが大好きすぎて二人で行けないらしい。
http://www.dailymotion.com/video/x5gurtf
(26:43秒ぐらい)
2、ヒロトとの関係がわかるもの
松本さんの著作
「仕事の流儀」の最初の方に
ヒロトとのメールのやり取りがあったと描かれている。
大日本人(松本さんの映画作品)をヒロトが見た感想として、「痛快でした!」の一言だった、と。
それが、いろいろごちゃごちゃ解説されるより、松本さんとしては嬉しかったと。
また、松本さんのお笑いビデオ「VISUALBUM」
にヒロトはコメントを残している。
これを見てもわかるように、今回は、一方的に松本さんがヒロトのファンなのではなく、
ヒロトも松本さんのお笑いのファンなんだということがわかる。
それを象徴するかのような、まことしやかに囁かれているエピソードがある。
http://news.livedoor.com/article/detail/11861391/
これは、個人的な見解だが、おそらく作り上げられたデマだが、
一部、「日曜日よりの使者」が松本さんを意識して作られたこと、というのだけは当たっていると思われる。
なぜなら、松本さんがハイロウズのベスト盤CMの中で、一番好きな歌として語られているのがこの曲だし、
ごっつええ感じのテーマソングにもなっていたし、
松本さんの結婚式でも、ヒロトが直接歌った歌、という事実があるからだ。
ハイロウズのファーストアルバムが出た時にも、インタビューで
「日曜日の夜8時に放送されているお笑い番組を見て作った」とヒロトは語っている。
ヒロトが自殺を思いとどまった、エピソードは誤りだ、というのがなぜ言えるかというと、
中村一義さんが「魂の本」の中で、それとそっくりのエピソードを語っていて、
おそらく中村さんのことを指してると思われる口調で、実際に松本さんのラジオでも語られているからだ。
松本さんは、あるミュージシャンが、自殺をしようとしていたタイミングで、
たまたまそこでガキの使いやあらへんで!が放送さているのを見て、
クスクスと笑ってしまい、まだ俺、笑えんるんだ、と思って
自殺をせずに思いとどまった、という話。
これが、ヒロトであれば、こんな紹介の仕方はしないだろうというような紹介の仕方なので、
ヒロト説はない、と思っている。
2002年の1月24日(第17回)で語られている。
また、ヒロトの方も、松本さんに会いたがる瞬間があると、
ヒロトの高校時代の同級生・水道橋博士のブログの中で語られている。
http://blog.livedoor.jp/s_hakase/archives/96635.html
「前は、ヘイヘイヘイとか出てたよね」
「うん。ヘイヘイヘイは、みんなで
『松っちゃんに会いてーなぁ』ってところから(笑)」
ヒロトの方からも、ハイロウズ時代のCDジャケットの絵の執筆を松本さんに依頼している。
ロブスター(アルバム)
千年メダル(シングル)
真夜中レーザーガン(シングル)
3、この二人について語られた記事も結構ある
スピードワゴン
http://www.loft-prj.co.jp/interview/0210/13.html
20回目の人生を生きる天才達・甲本ヒロトwith松本人志・ビートたけし・中山(仮名)君
https://yusyutsusyakaitori.com/hiroto-hitoshi-takeshi/
2014年12月9日放送のMBSラジオのラジオ番組『アッパレやってまーす!』
http://numbers2007.blog123.fc2.com/blog-entry-6413.html
おそらく、この二人に関しての情報はまだまだ膨大にあるはずですが、
私が特に印象的だったことをピックアップしました。
他にも情報があれば、ぜひとも教えてください。
調べてみてわかりましたが、やはりこの二人から何か共通するものを
言葉にはできないんだけど感じていて、それが好きなんだな、と
思いました。
人間味を感じるからなのかな?
でも、その答えは多分わからない。
「リンダリンダ」っていう言葉がわからないように、
これからもわからないんだと思う。
だからこのブログをやってるんじゃないか、とブログの存在意義まで考えさせられました。
2017年もありがとうございました。
2018年もまたこうやってたくさんの人とブルーハーツについて調べていきますので、
宜しくお願い致します。
また投稿再開していたようでとても嬉しいです!しかもぼくの大好きなまっちゃんの記事なんて!!
ぼくは違いますけど80年代の若者は、ブルーハーツとダウンタウンの影響を多分に受けてるんじゃないですかね。そして、僕みたいに後追いでも彼らに救われた人は多いはず。
両方のファンからしたらすべらない話の結婚式の話は号泣ものでしたよね。
ぼくの投稿した動画なんですがまっちゃんとヒロトの関係をまとめた動画です、暇なときにでも見てください。最後の甲本ヒロトのインタビュー記事は雑誌Quick Japanでのダウンタウンをやっつけろという回の記事です。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26648182
あとごっつええ感じのコント キャシィ塚本でのこの回の捨てセリフはヒロトのMCをパクっているんですよね。
https://youtu.be/KFGh5Blsovs
↑の7:27のシーンのキャシィ塚本の「今度ここに戻ってくるまで死ぬなよオイ!!」ってセリフです。
https://youtu.be/yfjphvOG2iQ
↑の38:46のヒロトのMCと同じですw
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22908046
ありがとうございます!やっぱり、ダウンタウンとヒロト、マーシーらには底の方でつながっている、というか共通する何かがあると思っていて、だからこそお互いリスペクトしあえてるんだと思っています。
それが何か知りたくて、こうやってブログを書いたりしています!
動画のシェアありがとうございます^^
見てみますね。
またよかったらブログ読んでくださいませ!!