2014年06月30日

THE ROLLING MAN(作詞・作曲:真島昌利)


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ボブ・ディランのLIKE A ROLLING STONEの意識が少し入っている気がする。


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転がる男の歌。

この歌からは自分の意志が介在しているかどうか、というのを重要視している彼らのスタンスが読み取れる。

そして自らの力で生き抜いていく、という決意をした男の歌だ。


変わりゆく日常を、転がっていくという表現の仕方をしている。

〜マンというタイトルを、ヒロトとマーシーはよくつけるが、
その第一弾がこの曲である。
以降、ミサイルマン(ハイロウズ)、シッパイマン(ハイロウズ)、
ジョーカーマン(ハイロウズ)、不死身のエレキマン(ハイロウズ)、ボンジュールロマンマン(クロマニヨンズ)、チンパンマン(クロマニヨンズ)などがある。


出だし

俺は転がる男だぜ 魑魅魍魎をふきとばし
妖怪変化も一撃だ 腰の拳銃で一撃だ


この詩から、まさにどんな事が起こっても転がり続けていく、
生き続けていくという決意を感じる。


妖怪が出てきたって、なんとかやりきってやるというヒロイズム。


カルチャーなんて信じない 誰かのデッチ上げだろう
腰の一つもふれないで 躍らされるのはゴメンだ



ここに、自分の意志の確認が入る。
誰かのでっち上げにより作られた文化など、
踊れと言われて踊っているだけの話だ。

腰の一つでもふる、つまりは自分の意志の行動による何か、
その重要性を激しく訴えてくる一節だ。

さらにそのあとに出てくる歌詞も、それを繰り返し、締めている。

まやかしなんて信じない 踊らされたくないんだ
自分の足で立っていたい 砂のお城だとしてもさ


ブルーハーツらしいスタンスですね。
砂のお城のようなものいものでもいいから、自分の足で立ちたい、というのは
もう性格だろうな。

そして最大に共感する。


転がっているのは、自分の意志だ。

その後一転し、転がる中での期待に焦点が当てられる。


魔法のような夏の日に ひょっとしたら君に逢える
入道雲のその下で 君のアレを盗んでいく



アレというのは、心のことか。もっとその先のものなのか。

転がり続ける中で、もしかしたら特別な人にあえるかもしれない、
そういう期待を感じる。

それがまるで魔法のように奇跡に感じる体験なのだろう。

そして入道雲のその下、という表現が夏好きのマーシーらしい。

また、こういったゆっくり目のテンポで進んでいく曲というのも、
この曲が収録されたハイキックス以降でどんどん増えていく。

ブルーハーツが音楽としても転換期を迎えた一曲である。

posted by 荒井コウスケ at 07:00 | Comment(2) | HIGH KICKS(5th Album) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。

THE ROLLING MAN大好きです♪曲調もテンポも演奏も全部かっこいい。シビレます。

自分の信じた道をひたすら転がっていく。
何にもジャマはさせない。

私のイメージの中では、歌詞の中にあるようにある時は暗い林だったり、魑魅魍魎のひしめく闇の世界だったり、なーんにもない砂漠だったり、そんなところをただひたすら転がっていく。

でも突然目の前にオアシスが広がって、その時だけはおいしい食べ物やキレイな色のカクテルや、ちょっとsexyなお姉ちゃんがいたりする。

人物はその『キミ』だけで、あとはそんな景色の中をずっと転がっていくって感じです。

私が彼らの歌を聞いていっつも思わず出てしまう言葉がいくつかあって、まず「かっこいい」それから「わかる!」「なにこれ!」「すごいなぁ 」等々ですが、この歌を聞くといつも「く〜っかっけぇ〜」となります。

一番シビレたのは『まやかしなんて信じない踊らされたくはないんだ 自分の足で立っていたい砂のお城だとしてもさ』です。私も斯くありたいものです。

あとは『カルチャーなんて信じない誰かのでっち上げだろう 腰のひとつも触れないで踊らされるのはごめんだ』ですね。

く〜っ、かっけぇ〜!
Posted by しおまめたろう at 2014年07月05日 17:31
しおまめたろうさん

ありがとうございます!!

この曲はこうやって解説するまで、そんなにきいたことのない数少ない曲だったのですが、聴くごとに旨味を増しました。


砂漠の先のオアシスを目指す、というのがしっくりきます。


思わず出てしまう言葉、わかります!!
僕も「わかる」「だよな」「そうやねん!!」ってかんじです。


まじ、びびります。
Posted by 荒井コウスケ at 2014年07月07日 09:06
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