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2018年04月20日

第4回ブルーハーツな人たち「落合陽一」さん





今回取り上げるのは、メディアアーティストの落合陽一さんとブルーハーツ、です。


落合 陽一(おちあい よういち、1987年9月16日 - )は、日本の研究者、大学教員、博士(学際情報学)、メディアアーティスト、実業家。ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長、筑波大学 学長補佐・デジタルネイチャー推進戦略研究基盤 基盤長・図書館情報メディア系 准教授 デジタルネイチャー研究室主宰[1]、人工知能科学センター研究員、知的コミュニティ基盤研究センター研究員、大阪芸術大学客員教授、デジタルハリウッド大学客員教授、VRコンソーシアム理事、一般社団法人未踏理事、電通ISIDメディアアルケミスト、博報堂プロダクツフェロー、その他多数。(Wikepediaより)



落合陽一さんの存在を、初めて意識したのは、田原総一郎さんがファシリテートする、朝まで生テレビでした。
(ちなみに発狂前の豊田真由子さんも参加しています)

そこで、なんかLIVEの時のヒロトっぽいな、と思ったことが最初の印象です。

こちらの動画をご覧ください、ヒロトが舌を出して目を見開きながらクレイジーにロックしている時と似ています。
思考とかではなく、まあ、完全に見た目の話ですが(笑)



そこから、単純に発言の切れ味とわかりやすさから、
本なども読むようになったり、普通に興味深い人、としてその活躍を追っていきました。

その生き方が本質的なところを意識しているし、個性抜群だし、もしかして、
ブルーハーツのことも好きなんじゃないかな、と仮説を立てました。

それでTwitterを調べていくと、ビンゴでした。

発言をまとめてみました。





「ハンマー」の歌詞を引用している2つのTweet。(他にもハンマーの歌詞をツイートしていたので、よっぽどこのハンマーのこのマーシーが叫ぶところがお好きなのかもしれません)










解説するまでもないかもしれませんが、これは「リンダリンダ」からですね。




また、過去の研究で、落合さんがホタルとゴキブリの違いを語った作品の中で、
このリンダリンダの言葉を意識したであるものも見受けられました。

ほたるの価値は? 命の価値は?
みんな,命の大切さを問うくせにきっちり線引きをする.
ドブネズミみたいにうつくしいのは許されて,なんでかとおもうけど,今年も問い続ける毎日.


https://ochyai.wordpress.com/2011/04/22/do-the-cocktorches-dream-of-firebugs2/


「TRAIN-TRAIN」を意識したと思われるTweet。








そして、こちらは私もめちゃめちゃ好きな曲の一つ、「世界の真ん中」から。





以下は、ブルーハーツを相当聞き込んでいることが、わかる発言。
「1001のバイオリン」の良さに、移行するほど、1000のバイオリンを聞いていた、ってことだから。
そして、自分もこのパターンだった。ヒロトの声がよく聞こえて、なんとなくバイオリンの音色に歌詞の壮大さがマッチした瞬間があって、
感動する。







また、実際にご本人にメッセージしたところ、
なんと返信をいただきました。しかもすぐに。







このレスポンスのスピードは、かなり好きな人じゃないとできないことです。
落合さんも、相当、ブルーハーツを聞いていたんだろうな、と思ったのと同時に、
ブルーハーツの歌詞って、つぶやきたくなるんですよね、なぜか。

多分、少ない言葉で本質を捉えてるから、その時の気持ちに合致した時に、つぶやきやすいワードがチョイスされているんだと思う。

自分も、Twitterをやってない、高校時代には、特に教科書にひたすら歌詞を書いていたりしました。
誰が見ているわけでもないんですが、そこに歌詞を書くことで、何か自分の思考の本質が見えるのかもしれない、
と無意識に感じていました。だから、気持ちがわかります。

で、この発言を調べるために、かなり遡って落合さんのTwitterを見たんですが、
まず一つは、人間が好きなんだろうな、ということ。そして、熱い気持ちを持っている人であること。

また、詩的でバンドとかも組んでいたり、ジョンレノンや清志郎への発言もあったりして、
音楽もかなり好きな人だということがわかった。


今後も、落合さんを追っていきたい。また、ブルーハーツについても、もう少し言及したらより深く探ってみたい。

また一つ、「ブルーハーツ的な何か」が、見つかるかもしれない。
posted by 荒井コウスケ at 22:00 | Comment(5) | ブルーハーツな人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月22日

第3回ブルーハーツな人たち「寺尾玄(バルミューダ株式会社・代表取締役社長)」さん

第3回ブルーハーツな人たち、は

シンプルかつおしゃれで実用的な家電製品を作り続ける、
株式会社バルミューダ社長の寺尾玄氏です。






バルミューダ社の製品↓




ブルーハーツの事を調べているわけでもなく、
たまたま手に取ったこの本。






最初の一ページは、こんな言葉で始まる。


「導火線に火がついたのは いつだったろうか 中学生の頃か 生まれる前か」

「夜の扉を開けていこう 支配者たちはイビキをかいてる
何度でも夏の匂いを嗅ごう 危ない橋を渡ってきたんだ」



そうだ、これはブルーハーツの、旅人と、1000のバイオリンの歌詞だ。


だから、ピンときた。
ああ、たぶんこの人もきっと、ブルーハーツから何かを感じている人の一人で、
もしかしたら、その感性はこれらバルミューダの製品にも通じているんじゃないかと。

これらの既存の枠にとらわれない
製品は

すべて感性のなせるものだ。


読み進めていくと、やっぱり、ブルーハーツのことが出てきた。

何も知らない人が今の自分を見たら、惨めな境遇だと思うかもしれない。しかし絶対に違う。トランクの中に、夢の扇風機を持って歩いている。人生最大の可能性を持って歩いている。そう自分に言い聞かせていた。  当時、私は先の見えない道を全力で走った。絶対にうまくいくアイディアだ。発売までこぎつけさえすれば、絶対にうまくいくのだ。ただ同時に、時間は無くなり続けていた。  夢が近づいているのか、遠のいているのか、分からなかった。半年後、自分たちがどうなっているのか、会社がどうなっているのか、分からなかった。会社はなくなっているのだろうか? それとも扇風機を売って、未来を切り開いているのだろうか? のるかそるかだった。  ブルーハーツの作品に「キスしてほしい」という名曲がある。この時期、私の頭の中でずっと鳴り続けていた曲だ。  どこまで行くの 僕達今夜  このままずっと ここに居るのか   はちきれそうだ とび出しそうだ  生きているのが すばらしすぎる  見えない未来に向かって、がむしゃらに頑張っていると、最後には爽快感だけが残った。あんなにも、自分の生命を感じながら過ごした日々はない。生きてて良かったと、心から思った。(行こう、どこにもなかった方法で/寺尾玄著 より)


もともと、寺尾氏はバンドを組んでいて、本気でメジャーデビューを目指していたと書いてあった。
そして、実際に、惜しいところまで行ったと。
だけども、20代後半で、その夢を諦めた。
そこから、バルミューダのストーリーは始まった。

きになる方は、是非この方の本を読んでみてほしい。

製品説明会では、ブルーハーツの曲を使って、場を盛り上げる一面もあるよう。


日本の家電ベンチャーの雄 バルミューダが空気清浄機
「JetClean(ジェットクリーン)」を発表


開演前の会場に流れるブルーハーツの楽曲、アップテンポなサウンドとスライドショーを組み合わせたオープニングなど、4月の発表会を思わせる演出でスタートしたこの日のイベント。


との記載がある。

また、寺尾氏の、カンブリア宮殿出演時の発言で、
そっくりヒロトが以前言っていたことと全く同じ表現を使っていたことがあり、
意識している、していないは別として、やはりブルーハーツイズムの根づいた社長なんだと思った。

バルミューダ寺尾社長の原動力は「褒められたい」

「楽」という字を思い浮かべてみてください。あれは「たのしい」とも「らく」とも読めますよね。でもこの2つ、私は真逆だと思っているんです。だって、楽なときって絶対楽しくないし、楽しいときって絶対楽じゃないんです。


一方でヒロトが過去に発言していたのはこうだ。

いろいろなところで人に聞かれるんだよ。
「楽しきゃいいのか?」って。

いいんだよ。
そのかわり、
楽じゃないんだよって。

漢字で書いたら同じじゃんって。
でもね、楽しいと楽は違うよ。
楽しいと楽は対極だよ。

楽しいことがしたいんだったら、
楽はしちゃダメだと思うよ。

楽しいことがやりたいと思った時点で、
楽な道からはそれるんだよ。




寺尾氏も、この言葉を見てないわけないと思う。


だから、バルミューダの製品のどこかにも、
もしかしたらブルーハーツ的な何かのイズムが、備わっているのかもしれない。

革新的な何かを作り上げるとき、そこに一種のパンク性が必要だろう。
既存のものにとらわれず、個を貫く、という。

とまあ、無理やりにでも結びつけただけですが。

とにかくは、寺尾社長の言葉や、著作から放たれているメッセージに、ブルーハーツから受け取るものに近い何かを感じた。



寺尾社長の経営する、バルミューダ株式会社のHPはこちら


バルミューダを扱った本もあります↓


posted by 荒井コウスケ at 22:55 | Comment(2) | ブルーハーツな人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月28日

第2回ブルーハーツな人たち「松本人志(ダウンタウン)」さん

今回は、個人的にもその作品にかなり影響を受けた一人であり、
おそらく一番僕を笑わせてくれた人、ダウンタウンの松本人志さんとブルーハーツを取り上げます。

やはり、この方もブルーハーツ的であると思う。
松本さんが、ブルーハーツが好きである、ということはやっぱりな、とおもう。
その影響で、松本さん周りの芸人さんもブルーハーツを聴くようになっているぐらいだから、よっぽど親和性が高いのだろう。

松本さんと、ブルーハーツは、とても深い関わりがある。なので、今回はボリューミーな記事になります。

1、松本人志さんはブルーハーツのことをどう思っているのか?

ブルータスという雑誌で特集が組まれた中で、



何か影響を受けたものは?の質問に
ブルーハーツ、と明言している。
東京、大阪を新幹線で往復している時代、毎回その中でブルーハーツを聴いていた、と。

つまり、松本さんの作品の中にも、少なからずこのブルーハーツのインパクトは備わっているということだ。
僕らが、ブルーハーツから受けた何かがそこにあったように。

松本さんがかつてデビュー初期にメインを担当していた番組「4時ですよーだ」で、
「うんこちゃんとそのツレバンド」を結成、そこで歌われているのが、
人に優しく、とトレイントレインだった。



また、この動画内ではソロでも松本さんは番組最終回というのもあり、
泣きながら「君のため」を歌っている。




自身が司会を務めるミュージック番組「HEY!HEY!HEY!」ハイロウズ時代に初出演している。
その時に、「出てください」と松本さんの方からお願いしていた、という発言からも、かなり
話したがっていた様子がうかがえる。


そして、最近では
鶴瓶&松本&ウエンツの電話帳から消せない人という番組の中で、
松本さんが電話帳から消せない人として「甲本ヒロトさん」と名前をあげている。
二人で飲みに行こう、という話になるが、松本さんが大好きすぎて二人で行けないらしい。

http://www.dailymotion.com/video/x5gurtf
(26:43秒ぐらい)





2、ヒロトとの関係がわかるもの

松本さんの著作
「仕事の流儀」の最初の方に


ヒロトとのメールのやり取りがあったと描かれている。
大日本人(松本さんの映画作品)をヒロトが見た感想として、「痛快でした!」の一言だった、と。
それが、いろいろごちゃごちゃ解説されるより、松本さんとしては嬉しかったと。

また、松本さんのお笑いビデオ「VISUALBUM」




にヒロトはコメントを残している。


これを見てもわかるように、今回は、一方的に松本さんがヒロトのファンなのではなく、
ヒロトも松本さんのお笑いのファンなんだということがわかる。

それを象徴するかのような、まことしやかに囁かれているエピソードがある。

http://news.livedoor.com/article/detail/11861391/

これは、個人的な見解だが、おそらく作り上げられたデマだが、
一部、「日曜日よりの使者」が松本さんを意識して作られたこと、というのだけは当たっていると思われる。
なぜなら、松本さんがハイロウズのベスト盤CMの中で、一番好きな歌として語られているのがこの曲だし、

ごっつええ感じのテーマソングにもなっていたし、
松本さんの結婚式でも、ヒロトが直接歌った歌、という事実があるからだ。

ハイロウズのファーストアルバムが出た時にも、インタビューで
「日曜日の夜8時に放送されているお笑い番組を見て作った」とヒロトは語っている。


ヒロトが自殺を思いとどまった、エピソードは誤りだ、というのがなぜ言えるかというと、
中村一義さんが「魂の本」の中で、それとそっくりのエピソードを語っていて、

おそらく中村さんのことを指してると思われる口調で、実際に松本さんのラジオでも語られているからだ。

松本さんは、あるミュージシャンが、自殺をしようとしていたタイミングで、
たまたまそこでガキの使いやあらへんで!が放送さているのを見て、
クスクスと笑ってしまい、まだ俺、笑えんるんだ、と思って
自殺をせずに思いとどまった、という話。


これが、ヒロトであれば、こんな紹介の仕方はしないだろうというような紹介の仕方なので、
ヒロト説はない、と思っている。
2002年の1月24日(第17回)で語られている。




また、ヒロトの方も、松本さんに会いたがる瞬間があると、
ヒロトの高校時代の同級生・水道橋博士のブログの中で語られている。

http://blog.livedoor.jp/s_hakase/archives/96635.html

「前は、ヘイヘイヘイとか出てたよね」
「うん。ヘイヘイヘイは、みんなで
『松っちゃんに会いてーなぁ』ってところから(笑)」

ヒロトの方からも、ハイロウズ時代のCDジャケットの絵の執筆を松本さんに依頼している。

ロブスター(アルバム)


千年メダル(シングル)


真夜中レーザーガン(シングル)



3、この二人について語られた記事も結構ある

スピードワゴン
http://www.loft-prj.co.jp/interview/0210/13.html

20回目の人生を生きる天才達・甲本ヒロトwith松本人志・ビートたけし・中山(仮名)君
https://yusyutsusyakaitori.com/hiroto-hitoshi-takeshi/

2014年12月9日放送のMBSラジオのラジオ番組『アッパレやってまーす!』
http://numbers2007.blog123.fc2.com/blog-entry-6413.html



おそらく、この二人に関しての情報はまだまだ膨大にあるはずですが、
私が特に印象的だったことをピックアップしました。
他にも情報があれば、ぜひとも教えてください。

調べてみてわかりましたが、やはりこの二人から何か共通するものを
言葉にはできないんだけど感じていて、それが好きなんだな、と
思いました。

人間味を感じるからなのかな?

でも、その答えは多分わからない。

「リンダリンダ」っていう言葉がわからないように、
これからもわからないんだと思う。

だからこのブログをやってるんじゃないか、とブログの存在意義まで考えさせられました。

2017年もありがとうございました。

2018年もまたこうやってたくさんの人とブルーハーツについて調べていきますので、
宜しくお願い致します。
posted by 荒井コウスケ at 23:00 | Comment(3) | ブルーハーツな人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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